色んな信号機・解説

更新日:2018.02.26

日本の道路事情を考えると信号機のありがたみを感じる事が多い交通量の多さですが、信号機には大きく分けて6種類の名称の物が存在します。 ここでは、その6種類の信号機と特に注意が必要な信号機をお伝えいたします。

日本の道路の信号機の大まかな6種類と特徴

地域によっては形状が違っていたり存在のしないタイプもありますが、現時点での信号機は次の6種類です。

「車両用信号機」は、自動車の運転時に利用されている信号機です。 日本では、左から緑・黄・赤の順に並んでいる横型の物と雪が積もらないようにと設計されている縦型のタイプがあります。 大きな交差点では矢印付の信号機や交差点名が掲示されているタイプもあります。

「歩行者用信号機」は、基本は縦型で上が赤で下が青になっています。 場所によっては横型も存在しますが、縦型の物が一般的なもので、青は歩いている人の絵で、赤は止まっている人の絵になっています。 種類によっては、音の出る信号機や押しボタン式の信号機をはじめ、待ち時間の表示が出ているタイプもあります。

「自転車用信号機」は、交通量の多い道路等で見かける信号機です。 歩行者又は自転車専用と掲示してありますが、信号機自体は車両用の物と同じタイプになります。

「路面電車用信号機」は、路面電車が運行している地域にのみ存在しています。 自動車と同様の信号では事故の原因にもなるため、路面電車用として作られています。

「予告信号灯」又は 「補助信号灯」は、カーブやトンネルの入り口付近に設置されるタイプです。 見通しの悪い場所で事前に設置している事で、事故を防ぐ役割をしています。
「一灯点滅式信号機」は、交通量はさほど多くなく狭い交差点に設置されている事が多い信号機です。 片方は赤で片方は黄の点滅で、注意をひくようになっています。

矢印付の車両用信号機の特徴と注意点

矢印付の車両用信号機は、大きめの交通量の多い交差点で多く見かけるタイプひとつだけ矢印が付いているタイプと、3つ付いているタイプも存在します。基本は右折信号用の物が多いのですが、交通量の多い交差点では通常の信号機は赤の状態になっています。 直進と左折だけの矢印信号がついている時には、直進車と左折車のみ進行ができて、右折車は止まれという状態の物も多くなっています。 免許を所有している人であれば知っている事だとは思いますが、赤と右矢印が点灯している時には右折だけでなくUターンも可能です。もちろん、道路標識にUターン禁止の指示があれば違反になるので出来ません。

一灯点滅式信号機の特徴と注意点

街中の路地等でも見かける事のある一灯点滅式信号機ですが、片側は黄色の点滅なので注意走行になり、片方は赤色の点滅なので一旦停止が基本になります。実際の運転中の場合には、対自動車バイクに関しては当然ですが、自転車にも注意が必要です。 特に街中の路地等では、児童や学生の自転車の中には停止をしないで交差点を通過してしまうようなケースもあります。 それでも事故になれば、車にも責任が問われてしまうので、何とも理不尽ではありますが、こちらが黄色の点滅の場合でもかなり注意をして走行をする事が基本になります。

運転時に確認が必要な歩行者専用信号

多くの交差点で設置されている歩行者用の信号ですが、歩行者や自転車の利用マナーを考えると自動車は注意をして走行するしか方法がありません。マナーの悪い人になると点滅ではない、完全な赤でも自動車用が右折専用信号になっている時等に渡ろうとする人がいます。 特に自転車等はかなり速度を上げてくる事もありますので、自分が優先だからという気持ちでの運転は危険が伴います。歩行者自転車に対して、充分に注意をして運転をしなくてはいけません。