バレーパーキングについて

更新日:

バレーパーキングという駐車方法をご存知でしょうか?

日本では数が少ないため知名度は低いですが、欧米では多くの施設がこのスタイルを採用しています。

海外旅行でレンタカーを運転するならぜひ知っておきたい駐車方法ですので、今回はそのバレーパーキングについて詳しくお伝え致します。

バレーパーキングとは

バレーパーキングとは自分で駐車するのではなく、駐車場の係員に駐車をお任せするスタイルの駐車方法です。

ホテル、レストラン、カジノなど、欧米では多くの施設がこの方法を採用しています。

日本人の感覚では「駐車くらい自分でできる」と思うこともあるかと思いますが、このスタイルを採用する施設では、駐車が難しい立地になっていることが多いです。

たとえばホテルの場合、フロントと駐車場がかなり離れていることもよくあります。

そのため自分で駐車する場合、利用客は荷物を抱えて長い距離を歩くという不便が生じてしまいます。

バレーパーキングは、そんな不便を解消する目的で生まれました。

バレーパーキングの使い方

使い方はとても簡単です。

施設の入り口まで乗り付けて、そのまま係員に車を預けるだけです。

ホテルではセルフパーキングと分かれていることもありますが、通常、看板等で案内が出ているので、それに従って進んでいけば迷いません。

車を預ける時は、キーは挿したままでエンジンもかけたままにしておきます。

必要な手荷物を持ち出せば、あとは係員に任せるだけです。

その際、引換券を渡してくれますが、出庫の時に必要になるので失くさないように注意しましょう。

チップを忘れないように

有料の場合、ホテルであればチェックアウト時に駐車料金込みで精算されます。

レストランなど他の施設の場合も、会計時に一緒に支払う仕組みです。

なお、アメリカの場合、請求額にプラスしてチップを渡す習慣があります。

チップをいくらにするか慣れないと迷ってしまいますが、駐車料金なら2~3ドル多めに渡せば大丈夫です

無料の駐車場でも、出庫の際は係員にチップを渡すのを忘れないように気をつけてください。

ちなみにチップは、車を預ける時ではなく、出る時に渡すのが慣例です。金額は、上と同じく2~3ドルが相場になっています。

待たされることも

なお、観光地のホテルの場合、ナイトショーなどのイベントがある時は、出庫時に非常に混み合うことがあります

係員の数が足りないと30分以上待たされることも珍しくありません。

便利なバレーパーキングですが、セルフより時間がかかる場合もあることは覚えておいた方がよいでしょう。