走行中に突然エンジンが止まった場合の対処

更新日:2018.03.19

自動車走行中にエンジンが停止するなんて誰も予想しないことですが、実はこうしたケースは稀にあるのをご存じでしょうか。 さて、ここではその対処方をお伝えいたします。 あせらず冷静に対応してください(;^ω^)。

急に!?エンジンが停止することはあるの?

マニュアル車ならアクセルとクラッチの切り替えがうまくできずにエンストしてしまうこともありますが、オートマ車の場合は故障がない限り走行中にエンジンが停止することはありません。もちろん古い自動車の方が劣化からエンストする可能性が高くなっていますが、オートマ車の特性によって急な上り坂でギアをドライブに入れたままアクセルを踏まなかったり、急な下り坂でギアをバックに入れたままアクセルを踏まなかったりすると新車でもエンストを起こします。全ての原因が故障ではありませんが、走行中のエンストの危険について理解しておきましょう。

エンジンが止まったらどうする!?

エンジンが停止しても僅かなら余力で動くことができますが、エンストした状態だとブレーキとハンドルが重くなるため、早急に停止しないと事故に繋がります。実際に、エンスト状態で走行して発生した事故は少なくありません。

まず、余力で路肩に移動させ、停止させます。ブレーキが重くなるとはいえ、まったく効かなくなるわけではないので踏み込んで停止させましょう。停止させたらギアパーキングに入れて、ハザードランプをつけ周囲に注意を促し、そのあと救援を呼んで対策を考えましょう。

エンジン停止で危険な場所

エンストすると危険な場所には坂道、曲がり角、交差点、高速道路があります。もちろん直線の一般道でも危険ですが、適切に対処すれば事故のリスクは大きくありません。

ブレーキやハンドルが重くなるという点で、坂道曲がり角では上手く操作できずに事故に繋がりやすくなります。普段よりも強い力でコントロールして、路肩に寄せて停止させましょう。

高速道路でも基本的には同じです。高速道路の路肩駐車は走行車線の外ですが、路肩の車を先行者と勘違いして追突されやすくなっているので、安全確認をしてガードレールの外など安全な場所に避難することが大切です。

エンジン停止の原因は?

エンジンが停止してしまう場合は、主に以下のトラブルがあります。

点火系、燃料系、燃料ポンプ系、センサー系、制御系、エア漏れなどいずれかの原因があり、停止する場所や停止するタイミングなど停止する状態によって判断ができます。自己判断はできないので、状況を説明して修理に出しましょう。

オートマ車の特性によるエンスト、バッテリー切れ、ガス欠は故障ではありませんが、事故リスクを減らすため必ず定期的に点検しておきましょうね。