渋滞時のバッテリーあがり対処

更新日:2018.02.05

最近の車は性能が良く、バッテリーが上がってしまう事はまずないのですが、 しかし、状況でバッテリーが上がってしまう事があります。 それはどんな時か?運転する方は覚えておいて損はしない情報です。

渋滞時でバッテリーが危ない理由

夏の渋滞時にバッテリーあがりを起こしてしまい、トラブルとなったという話をよく聞きますよね。 いつ渋滞が起こるかはわかりませんので、ロードサービスのお世話になることのないように、バッテリあがりの原因を知り対策を立てておくことが大切です。

本来、走行することで充電されるしくみとなっているバッテリーですから、渋滞時の充電量は微々たるものです。消費される電力と充電量のバランスが崩れて消費分が上回ると、バッテリあがりのリスクが高まります。

夏場の渋滞時のエアコンは要注意!

本来、バッテリは低温に弱く、冬に性能が発揮しにくい装置なのですが、夏にもトラブルが多い理由は、何故なのでしょうか?渋滞時に電力消費が大きくなる要因は、エアコンを筆頭に挙げることができます。 渋滞時は、徐行かもしくは停止している状態が長く継続しますので充電量は少ないまま、送風による電量消費量が上回っている可能性があります。

エアコンの場合、電力消費の主な要因は送風に使われる電力消費ですので、送風を弱にすることでバッテリー消費を抑えることができます。暑いからといってエアコンの送風量を強にしてガンガンかけるのは渋滞時には要注意ですよ。

渋滞時のバッテリあがり対策の一例

渋滞時のバッテリあがりを起こすリスクを少しでも低減するためには、エアコンの風量調節が最も効果的です。

渋滞し始めたなと感じたら、エアコン送付を切るにします。 暑い夏ですと全くオフにしてしまうと、厳しいものがありますので送風にしておくことでしのぐ方法が落としどころでしょう。

電装品で電力消費が大きそうなのは、オーディオの音量ですのでボリュームダウンするのも効果的です。 事前の対策としては、バッテリーが弱くなっていると感じているときや、バッテリーあがりのリスクが高まる頃に、大容量のバッテリーに交換しておくという方法もあります。

不幸にもバッテリが上がってしまったら…?

渋滞中にバッテリがあがってしまうことは、誰でも起こりうるトラブルです。 アクセルの感覚やエンジン音などでおかしいなと感じることがあれば、すかさずハザードで後続車に知らせながら側道に車を寄せるなどの処置をとってください。このような事態に遭遇するとかなり焦りますが、道路の真ん中に車を停止させてしまうことは他の人に迷惑となります。 万が一の状況を回避するためにも、
おかしいなと感じたときに側道に車を寄せましょう。

車を止めたらエンジンを切り、しばらくそのまま放置します。エアコンスイッチオフにしておきバッテリの回復を待ちます。バッテリが上がってしまっても、時間を空けることで少しだけ電力が回復する場合があるからです。電池の特性からそのようなことがありますので、最後のチャンスと考え、じっくり対応してください。

セルモータを回転させるくらいは回復する場合がありますので、運よくエンジンがかかったらアイドリングで充電されるのを待ち窮地を脱出します。 この状態でも無理であれば、早めにロードサービスに連絡して救出してもらうのが最善の方法です。