車検の合否ボーダーライン、車の車検徹底解説!

更新日:2017.12.25

車を所有すればかならず訪れる車検。
国が定めた安全基準をクリアしなければ、公道を走ることはできません。 多くの方は業者に依頼されている事ですが、ここでは車検について徹底解説いたします。

車検とは?車の定期検査

車検とは、公道を走行する自動車が国が定めた安全基準をクリアしているかの検査です。 新車時初回は3年後に1回、その後は 2年毎に1回受ける義務があります。 検査を受けないと無車検車運行の違反として6か月以下の懲役または30万円以下の罰金、違反点数6点で一発で30日間の免許停止処分を受けることになるので注意が必要です。 車検の内容は自動車の点検整備を受け、自賠責保険に加入または更新を行います。 ディーラー、整備工場、車検工場、ガソリンスタンドで受けることができますが、知識があれば自分で検査をすることも可能です。

合格のボーダーラインは?

国で定めた安全基準に満たない自動車は、検査に合格することができません。この安全基準を定めた法律を「保安基準」といいます。
大別して外観・内装、機能・装置にわけた各検査項目ごとに合否のボーダーラインが設けられています。

例えば、ヘッドライト、エアロパーツ、バンパー、タイヤ、ハンドル、窓ガラスなどで細かく分類されています。 さらに、ヘッドライトの灯火検査一つとっても、白色または淡黄色であること、左右で異なる色を設置していないこと、左右対称に取り付けられていることなど1項目でも数多くの基準があり、これを全てクリアしなくてはなりません。

改造車の合否

市販状態の自動車に個人的に手を加えると、それは改造車になります。

一口に改造といってもカーナビやテレビモニターの取り付けなど簡単な改造から、車高を下げたり、マフラーカッターを取り付けたり、大幅な改造を行う車もあります。 しかし、いずれも保安基準を満たす合法性のある改造なら問題はありません。 そのままの状態でも車検に通過することは可能、また、そのままの状態では認められない場合でも構造変更申請をすることで通過が可能になります。適切な販売店で改造を行えば、まず非合法な改造が行われることはないでしょう。

合格できなかったらどうなる?

合格できなかったら、その自動車では公道を走ることはできません。しかし車検を業者に依頼すれば検査の際に基準を満たさない項目に関して、カーオーナーに確認の上で基準を満たす修理やパーツの交換などが行われます。もちろん修理等の費用は車検費用とは別途で発生するので、日頃から点検を行い、無理な改造はしないことが大切です。

業者での修理等を行わない場合でも、当日内なら無料で再検査が可能、当日内の再検査が不可能でも限定自動車検査証があれば15日以内1000円程度の安価で再検査を受けることができます。